やっぱり好きな人が日記などを書いていると、考えていることを直に知れて嬉しくなることが多いので、自分も無理なく定期的に思考を書き残しておきたいと思う。 あのゲルハルト・リヒターや波多野さんでさえ、今では絶対に言わないであろうことを書き残してい…

5/27

昨日までに考えたこと。 サザンオールスターズが出てきた年代が早すぎて驚いた。オアシスよりも10年前にはアルバムを出していたのが衝撃だ。僕は洋楽と比べると、邦楽を知らなさすぎると最近思う。サザン、B'z、ミスチルのどれもほとんど無知なままここまで…

手術を終えて

全身麻酔での手術を経験した。 やっぱりちょっと怖かった。 でも、いろいろ自分なりに万が一死んでもいいようにたくさんやりたいことをやっておいたから、とっても調子は良かった。 色々気づかされた。 ありがちだけど、普通に生活してやりたいことができる…

描く理由

もう、理由なんてどうでもいい。 歴史的にどうすべきとか、社会的に何をすべきだとか、何が売れるとか僕にとって全部どうでもいいことだ。 ただ、好きな絵があって、描きたいものがあって、そしてそれを見てもらう。 それだけでいい。

入院

肺気胸という病気になってしまって、脇に穴を開けられパイプに繋げられて入院している。 動くと開かれた皮膚の部分がすごい痛い。 寝返りができない。 どうして今こんなことになってしまうのだろう。 ずっと前から胸の痛みが定期的に起こっていて、親にはい…

友人の曲とプレイリスト

結局、物事の意味を考えてしまう。 そんなもの自分で決めるものだと、もともとそこには何も無いと知っていても。 僕は、現在自分が何がしたいのか、定期的にわからなくなってしまうから、少し考えがまとまった今のうちにまとめておきたいと思う。 まだ頑張り…

生活と落下死

訳あって知人の一軒家を借りて作品製作を進めることになった。 そこは、the 日本家屋という感じで、ざらざらした手触り、言わば生活感のようなものをとても感じさせられた。 勘違いかもしれないけれど、最近は共感覚が鍛えられている気がする。 くるり、andy…

人間が不老不死になったら

人間がバイオテクノロジーによってもし不老不死になったら、個人としてどう生きていくのか。 実際、マウスの実験で生後22ヶ月の個体を、生後6ヶ月の肉体に戻すことに成功したなどの結果がでている。 永遠に生きていくということは、死ぬという選択と同等に重…

鬼滅の刃を読み終えて②

先日の日記に引き続き、鬼滅の刃のネタバレが含まれます。 主人公である炭治郎は最後の最後で、ラスボスである鬼舞辻無惨に、鬼にされてしまう。 彼の精神の中に鬼舞辻無惨が入り込み、人を傷つけ始めてしまうのだ。 しかし、炭治郎は仲間たちの協力、自身の…

鬼滅の刃を読み終えて①(なぜここまで人気なのか個人的な推察と感想)

朝10時開店の近場の本屋。 鬼滅の刃最終巻を買うために行ってみたら、いつも人が少ない本屋に長蛇の列ができていた。 この漫画が社会現象になっているんだなと実感したし、これに立ち会えて少し嬉しくなった。 さて、まだ読み終わっていない人はここからはネ…

カートコバーンへ

最近は本当に命を削って作品を創っているのを感じる。 もし寿命が縮んでいたとしても、生きることに活力を感じない時よりずっと幸福だと思う。 人は社会から認められなければ生きていけない。 自分ができることを、他人から認められずに、人間はどう生きてい…

心理学、デモ音源完成

大学の授業で発達に関する心理学を少しだけ学んでいる。 なんだか恥ずかしいくらい自分のことを見透かされているような気持ちになった。 愛着に関する授業だったのだけど、その型によって成人時の恋愛に対する捉え方や行動が決まるというものだった。 心理学…

怒り、カラマーゾフの兄弟

やはり怒りっていうのはすごいエネルギーだと思う。 創作意欲を沸かせることができる。 態度で示したい。自らの正当性を、完膚なきまでに。 正当性などないことはわかっているけど、自分の負っている責任とそれにかけた圧倒的努力で相手に何も言わせたくない…

Don't stop me now

今日は一日中寝てしまった。 もう何も考えたくない。 やるべきことを考えるのはもう飽きた、 そんなこともう今の自分にはわかっている。 やるんだ、続けろ、止まってはいけない。 フレディ・マーキュリーのようになるんだ。

些細なこと

日記が滞ってしまいました。 その理由はただの怠惰によるものでもあるけれど、別の理由をあえて述べるなら、自分の考え方みたいなものがまとまってきたからだと思います。 自分の核が定まった(少なくとも現時点ではそう思う)ために、何かしら長い文章で書く…

奇跡

人間は同じ夢を見ることができる。 これがどんなに奇跡的か、君はわかってくれるだろうか。

鉄棒

最近、僕は決して初めからなんでもできた人間じゃないということに気がついた。 僕は絵がそこそこ描けるし、曲だって作れるし、勉強も平均よりできて、鉄棒が得意だ。 それらが最初から自分は得意だったって思っていたけれど、全然そんなことはなかった。 ち…

修業

もっとたくさんの人達と関わって、 打ちのめされなければいけない。

世界に意味は存在するか②

結局、2日にわけてまで僕が言いたかったのは全ての行為に目的を求めた時点で、その意味は無くなってしまうのではないかということだ。 昨日はとても、詳しく書きすぎた。 日記だからもっとゆるく書くことにする。 勉強することに意味がないように、世界にも…

世界に意味は存在するか①

僕は個別塾で一年と少しほどバイトをしている。 そこでいつも悩まさせられるのは、よく聞くこの質問、 「勉強する意味あるの?」 たぶん生徒としては軽い気持ちで質問をなげかけてきているのだろうけど、毎回僕は回答に困ってしまって悩まさせられる。 でも…

自立

取り組むこと、自立すること、許すこと この順序で愛情を育む

オリオン座

星が見える 大気はどこまでも澄みきっている オリオン座を構成する星のひとつが 青白く光るのを僕は発見する もしこの星々が、 誰かの悪戯だったとしても構わないと思った それはずっと僕の頭の中で

思い出せないこと

昔の僕は、テーマパークに行ったら、そこの全か国語のパンフレットを持ち帰るようなやつだった。 なんでそんなことをするのかっていうと、もう二度とそこには戻れないような気がするから。 もし、大人になって同じ場所に帰ってきても、もうそこに原型はない…

二面性

全てのものには二面性がある。 きっと僕はその二面性に拒否反応を示してしまって、何も受け入れられなくなっている。 老人の知恵を認めること、 敵の意見を聞くこと、 友人の過失を受け止めること。 もっと早くから教えてくれればよかったのに、

犠牲

犠牲によって僕は生かされている 犠牲を忘れて生きていくのじゃなくて 犠牲を受け入れて生きていくべきだと思う。 最近わりと調子がいい。

事実は小説より奇なり

僕の親戚がプロゲーマーとして活躍していた。 自分の家系は普通じゃないと感じることは、今まで何度もあったけれど、久しぶりにまた来たなという感覚になった。 ずっと引きこもりを続けていた親戚だったけれど、ある意味救われていて良かったと思う。 同時に…

「The letters」について-創作を再開する。

少し、日記が空いてしまった。 また時間ができたので書き始めたいと思う。 先日投稿した作品「The letters」について、コンセプトをここに書くことにした。 僕の主観では、自分の作品についてその背景から詳しく明記している作家はそんなにいないように感じ…

不安、苦悩を見つめる。

自分の苦しみの根源は何なのか。 それを直接見つめることで、新たな世界を見ることができるはず。 自分がどうあるべきか。 本当に自分の苦しみは論理的か。

彼女

悲しみを受け入れること 悲しい歌も聞きようによってはいい歌になる。

諦める

才能を持っているのに、評価されていないアーティストを見てとても悲しくなった。 諦めない向上心をテーマにした素晴らしい曲をいくつも書いているのに、それでもやっていけない現実が伝わってくる。 僕はどうしよう