思考日記

世界に意味は存在するか②

結局、2日にわけてまで僕が言いたかったのは全ての行為に目的を求めた時点で、その意味は無くなってしまうのではないかということだ。 昨日はとても、詳しく書きすぎた。 日記だからもっとゆるく書くことにする。 勉強することに意味がないように、世界にも…

思い出せないこと

昔の僕は、テーマパークに行ったら、そこの全か国語のパンフレットを持ち帰るようなやつだった。 なんでそんなことをするのかっていうと、もう二度とそこには戻れないような気がするから。 もし、大人になって同じ場所に帰ってきても、もうそこに原型はない…

「The letters」について-創作を再開する。

少し、日記が空いてしまった。 また時間ができたので書き始めたいと思う。 先日投稿した作品「The letters」について、コンセプトをここに書くことにした。 僕の主観では、自分の作品についてその背景から詳しく明記している作家はそんなにいないように感じ…

インドで悟りを開きたい

生きていることが苦しい。 倫理観というものが重くのしかかってきて、もはやどうしようもない気持ちがする。 ほとんど世間一般の人は、ある程度の倫理をもって、妥協点を見出し生きているのだと思う。 そもそも、世間一般と自分とで分けて考えていること自体…

現代アートとは何か/最終日

現代アートとは商業美術であると前回結論付けた。 なんでもありの現代アート界で、正しさとは何なのか。 まずそれを考えるためには、デュシャン以前の美術が僕たちにどのような結果を与えたのかを考えなければならない。 人は安心を求めて感動を欲し、芸術を…

現代アートとは何か/2日目

美術の歴史を手っ取り早く辿るには、 始めに「写真の発明」を踏まえて考えるのが良いだろう。 写真が発明される前、絵画は現実を記録するための手段として考えられていたために、リアルさが追求されてきた。 もちろん、リアルな絵画の中にもバロック絵画なよ…

現代アートとは何か/初日

日記と言いつつ、現代アートという抽象的なものを語ることをお許しいただきたい。 どんな人にも信じるものがある。 例えば、宗教はとてもその分かりやすい物の一つだと思うが、 「人は死んだら生まれ変わる」とか、 某少年革命家の「人生は冒険や」だとか、 …

僕は窓から

日記として、ひとつの結果として、毎日少しずつ文章を書くことにしてみる。 後になってその時々に考えていたことを見返し、評価することは、現在でより良い思考を持つことに繋がると思う。 そして、こいつは今どんなことを考えているのか、ということを簡潔…